大型大気造水装置

電力以外のインフラが無い環境で飲料水を造ります

大型大気造水装置当システムは、電力以外のインフラが無い環境でも飲用に適した水を提供可能な造水装置です。

エアコンの熱交換に似た仕組みを使い、装置に空気を取り込み冷却することで水を作成。

作り出された水は内蔵された浄化システムで滅菌され、高品質の飲料水を提供することができ、1日あたり5,000リットルの水が製造可能です。

消費電力が少ないという特徴を持ち、小型機では1リットルの製造コストが2~4米セント(日本円にして約2~4円)、大型機であればより低コストで製造することができます。

当システムは複数の国で既に実用されており、様々な空気清浄度や湿度の環境で使用可能です。

仕様用途例

イベント用簡易インフラ
イベント用簡易インフラ

ハーフマラソン大会(ロシア)

災害支援
災害支援

モンスーン被害からの復興(インド)

仕様

  • 5,000L
    1日あたり5000リットル製造可能
  • 70%
    消費電力(他社比)
  • 4.5倍
    KW/Hあたりの水製造量(他社比)
  • 100%
    安全で飲料に適した水を提供
  • 水製造量:1日あたり最大5,000リットル
  • 仕様電源:3相400Vac/50Hz
  • 製造効率:350Wh/liter
  • 寸法(LxWxH):3.00m×2.80m×3.38m
  • 重量:2,630kg
  • 消費電力:60kW/h~90kW/h
  • 空気清浄:複数のろ材を使用
  • 浄水技術:セディメントフィルター、ミネラル添加、活性炭、微生物学的処理