社是・ご挨拶 日本通信エレクトロニック株式会社

 

社是

信用・確実を第一とすること。

時流の変化にすばやく対応すること。

浮利に走って軽率に物事に取り組まないこと。

 

ごあいさつ

最高経営責任者 代表取締役社長 杉井陞

最高経営責任者
代表取締役社長
杉井陞

当社は創業以来40年にわたり、高度情報化社会を支える情報通信技術を基盤とする企業として、着実に発展を続けて参りました。すなわち情報通信ネットワークのハード及びソフトの開発、システムの設計、施工、運用、保守業務を数多く手掛け、その技術力と信頼性はお客様より高く評価されています。なかでも当社の保守レベルの高さは他の追随を許さないものがあり、長年にわたり米国政府機関から在日米軍の通信回線の保守を委託され、迅速、かつ的確な対応に対し、絶大なる信頼を得ました。また国内の官公省庁、企業のインフラの構築、保守においても同様で、その例は枚挙のいとまがありません。

一方、昨今の社会情勢から情報セキュリティの強化のみならず、防犯、警備を目的としたフィジカルセキュリティに対する関心が官民あげて高まり、年々その傾向は顕著になっています。当社は世界最大の納入実績を誇る、海外メーカーの製品を政府・中央官公省庁の重要施設をはじめ、企業の研究所、工場、データーセンターに設置し、他に比類のない信頼性の高い外周警備システムとお客様より賞賛されています。

また依然として世界中で多発しているテロ行為による被害は、我が国の在外公館、海外進出企業までに及び、常に脅威にさらされています。国内においても近隣諸国との領有権問題、北朝鮮の核保有化などがあり、テロに対しても万全の策を講じる機運が高まっています。当社はいち早く世界的に著名な海外メーカーのテロ対策装備品の輸入、販売を行い、自衛隊、電力会社などに納入しています。さらに原発事故の放射能の漏れに備えて、オフサイトセンター及び周辺の各種施設に対する放射能汚染防止フィルタリング・システムをすでに全国50数か所に納入しています。

科学技術の進歩は目ざましく、第1次産業革命を凌ぐ勢いで進んでいます。このような中当社は、長年培った電子・情報通信の技術をベースに、事業のさらなる発展を目指して、ダイナミックな経営改革を行なっています。そして社会に大きく貢献できる企業になるべく、社員全員がベクトルを合わせ未来に向けて躍進を続けて参る所存でございます。